休暇村裏磐梯キャンプ【1日目】
キャンプ1日目【休暇村裏磐梯キャンプ場】
*猪苗代~裏磐梯へ
休暇村裏磐梯キャンプ場は桧原湖の東側にあります。
観光地として有名な五色沼の近くです。
周囲は気軽にトレッキングを楽しめる遊歩道や、
自然探勝路がたくさんあります。
国道49号線を猪苗代に向かっている間はかなりの雨。
土砂降りの中キャンプをした浄土平の記憶が蘇ります。
仙台の友人との待ち合わせ場所である猪苗代のスーパーマーケットに到着。
ここで食材や木炭などの必要なものを仕入れます。
待ち合わせ時間より早めに着いてしまったので、
しばし店内を物色。空腹だったので、目に入るものすべてがおいしそう。
友人が到着したので、店内で買物。
空腹効果で必要以上に食材を購入してしまい、後ほど後悔。
外に出てみると雨はすでに止んで所々に青空が見え始めました。
国道115号線~459号線でキャンプ場へ向かいます。
スーパーからおよそ30分程で休暇村キャンプ場に到着です。
*休暇村裏磐梯キャンプ場
前日から天気が不安だったので予約はしていなかったのですが、
受付で確認したところ、宿泊OK♪
荷物の積み下ろしが楽なので、車乗り入れ可能なフリーサイトを選択。
一方通行の敷地内道路をぐるぐる回って、落ち着けるスペースを探します。
到着時間が少し遅かったので、居心地の良さそうな平地には
すでにたくさんのテントが張られていました。
以前からパンフレット等で確認して、このあたりかなぁ、
と決めていた地区はかなりの混雑ぶり。
グループキャンパーの方達でいっぱい。まぁ、3連休ですし・・・。
敷地を2周して目に着いたのが、車乗り入れ不可のC地区。
スーパーでもバイクをたくさん見かけたので、ここが1番混んでいるのでは、
と予想していたのですが、テント数も少なく良い感じ。
サービスセンター前にはリヤカーが数台置いてあったので、
荷物はこれを使って運びなさい、という事なのでしょう。
受付の方に頼んでサイトを変更してもらいました。
サイトの奥の適度に木の生えた場所にテントとタープを設営。
設営中も鳥のさえずりが聞こえてきます。
続いて寝床の準備。
タープ下の椅子に置いておいたサーマレストのマットをテントに運びます。
テント内で抱えていたマットを広げようとした時、左腕に痛みが。
「何????」と思ってマットを反対の手に持ち変えると、
今度は右手のひらに軽く剣山が刺さったような痛み。
慌ててマットをテント内に放り投げました。
マットの下からもぞもぞと這い出てきたのは、割と大きめの毛虫。
絶叫と共に友人に駆除を頼みます。
夏に発生する虫が苦手なので、いままで春秋のキャンプをしていました。
今回は初の夏キャンプ。さっそく虫から先制攻撃をくらいました。
サイト選びや荷物運びで時間がかかってしまい、あっという間に夕方。
休む間もなく夕飯準備。結構あわただしい。
準備といっても切ったり焼いたりするだけなんですけどね。
たいていごはんを食べた後に撮影していない事に気がつくので、
食べ物の写真はほとんどありません。
アボカドとサーモンのオードブル。切ってみたら結構な量に。
梅酒をロックで飲みながら食事。
前回の土砂降りキャンプはワインを2本持って行ったのですが、
余らせてしまったので、今回は梅酒を1本。
あっという間になくなってしまいました。やはり、空の下で飲むのは格別ですね。
気がつくと綺麗な夕焼け空。
明日は晴れかな。
就寝時はチェアをテントの全室へ移動。
また毛虫が潜んでいると怖いんで・・・。
【2日目へつづく】