テントファクトリー ウッドライングランドハイカーテーブル
コンパクトサイズのウッドテーブル
このウッドテーブルを購入したのは、
キャンプの時にテント内で使うテーブルが欲しかったからです。
それまでは、スノーピークの組み立て式のソロ用アルミテーブルを使っていたのですが、テントやテーブルやらを組み立てた後に、さらにテーブルまで組み立てるのが面倒になり、今はあまり使っていません。
できれば、簡単にテーブルになるものか良い。素材は木だとなお良い。
そうして見つけたのが、テントファクトリーのウッドテーブルです。
似た感じのもので、キャプテンスタッグのウッドテーブルがあり、値段も同じくらいだったので迷ったのですが、キャプテンスタッグのテーブルは、素材の木が節のあるものだったので、なんとなくこちらに決めました。
木の節がある方がワイルド感が出るので、ざっくりした雰囲気がお好きな方は、そちらの方が良いと思います。
組み立てらくらく
テーブルの組み立て方です。
- まず、両端にある足をのばします。
- 足の付け根に空いている穴に付属の金属の棒を差し込みます。
- できあがり
こんな感じなので、組み立てというほどでもないのですが、とても簡単にテーブルになります。撤収時も折りたたむだけなので、非常に楽です。
金具はテーブルの足にひもでくっついているので、なくす心配がありません。
テントファクトリー ウッドテーブルの使用感
ウッドテーブルのサイズですが、
幅40cm×奥行き30cm×高さ17.5cm
重量1.5kg
サイズ的にこじんまりとしていて、高さもそれほどないので、やはり地べたに座っている時に使うのに適していると思います。
前述のとおり、私はテント内に使用しています。
テントの中はなにかと乱雑になってしまうので、ライトやスマートフォン、水などをこのテーブルの上に置いて、すぐに取れるようにしておきます。
いわば、ベッドサイドテーブルのような使い方です。
謎の素材「ハードウッド」
テントファクトリーのウッドテーブルの素材を見た時に、はて?と思いました。ハードウッドという木を聞いたことがなかったからです。
パインやチークやタモは聞いたことがあるけど、ハードウッド??堅い木?
気になったので調べてみました。
ハードウッドとは木の種類ではなくて、世界各地から取れる耐久性、耐摩耗性、耐虫性のある木材の総称で、ウッドデッキや電柱、枕木などに使われる木だそうです。
要約すると、とても丈夫。虫も食わない。ということでしょう。
コスパはかなり良い
このテーブルはかなりリーズナブルなお値段です。
たとえ衝動買いしても後悔しない値段ですし、折りたためば薄くなるので、省スペースで保管できます。
そんな素敵なウッドテーブルですが、ひとつ気に入らない事があります。
それは、ロゴが目立ち過ぎることです。
かなりはっきりくっきり自己主張しています。
しかも、片側だけでなく両側に。
ロゴを入れたいテントファクトリーさんの気持ちも少しわかるので、せめてテーブルトップではなく、ねじが止まってある木のわき辺りに、さりげなく入れてくれれば…と思うのでした。
このシリーズは他にも、これより大きめのテーブルや、高さのあるテーブル、チェアやラックがあります。ラックは使用している人も多く雰囲気も素敵なので、私も欲しい物リストに入れています。あっ…また物が増える…。