自然大好き

自然が大好き。キャンプ・山歩き・トレッキングの記録。花やアウトドアグッズなど好きなものについて綴っています。

テントファクトリー ウッドライングランドハイカーテーブル

コンパクトサイズのウッドテーブル

 

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このウッドテーブルを購入したのは、
キャンプの時にテント内で使うテーブルが欲しかったからです。

それまでは、スノーピークの組み立て式のソロ用アルミテーブルを使っていたのですが、テントやテーブルやらを組み立てた後に、さらにテーブルまで組み立てるのが面倒になり、今はあまり使っていません。

 

できれば、簡単にテーブルになるものか良い。素材は木だとなお良い。
そうして見つけたのが、テントファクトリーのウッドテーブルです。

 

似た感じのもので、キャプテンスタッグのウッドテーブルがあり、値段も同じくらいだったので迷ったのですが、キャプテンスタッグのテーブルは、素材の木が節のあるものだったので、なんとなくこちらに決めました。

木の節がある方がワイルド感が出るので、ざっくりした雰囲気がお好きな方は、そちらの方が良いと思います。

 

組み立てらくらく

テーブルの組み立て方です。

  1. まず、両端にある足をのばします。
  2. 足の付け根に空いている穴に付属の金属の棒を差し込みます。
  3. できあがり

こんな感じなので、組み立てというほどでもないのですが、とても簡単にテーブルになります。撤収時も折りたたむだけなので、非常に楽です。

 

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金具はテーブルの足にひもでくっついているので、なくす心配がありません。

 

テントファクトリー ウッドテーブルの使用感

ウッドテーブルのサイズですが、

幅40cm×奥行き30cm×高さ17.5cm

重量1.5kg

サイズ的にこじんまりとしていて、高さもそれほどないので、やはり地べたに座っている時に使うのに適していると思います。

前述のとおり、私はテント内に使用しています。
テントの中はなにかと乱雑になってしまうので、ライトやスマートフォン、水などをこのテーブルの上に置いて、すぐに取れるようにしておきます。

いわば、ベッドサイドテーブルのような使い方です。

 

謎の素材「ハードウッド」

テントファクトリーのウッドテーブルの素材を見た時に、はて?と思いました。ハードウッドという木を聞いたことがなかったからです。

パインやチークやタモは聞いたことがあるけど、ハードウッド??堅い木?

気になったので調べてみました。

ハードウッドとは木の種類ではなくて、世界各地から取れる耐久性、耐摩耗性、耐虫性のある木材の総称で、ウッドデッキや電柱、枕木などに使われる木だそうです。

要約すると、とても丈夫。虫も食わない。ということでしょう。

 

コスパはかなり良い

このテーブルはかなりリーズナブルなお値段です。

たとえ衝動買いしても後悔しない値段ですし、折りたためば薄くなるので、省スペースで保管できます。

そんな素敵なウッドテーブルですが、ひとつ気に入らない事があります。

それは、ロゴが目立ち過ぎることです。
かなりはっきりくっきり自己主張しています。
しかも、片側だけでなく両側に。

ロゴを入れたいテントファクトリーさんの気持ちも少しわかるので、せめてテーブルトップではなく、ねじが止まってある木のわき辺りに、さりげなく入れてくれれば…と思うのでした。

 このシリーズは他にも、これより大きめのテーブルや、高さのあるテーブル、チェアやラックがあります。ラックは使用している人も多く雰囲気も素敵なので、私も欲しい物リストに入れています。あっ…また物が増える…。